ザイグルボーイとザイグルハンサムの意外な違いとは?

ザイグルボーイとハンサム比較

 

ザイグルボーイとそっくりなザイグル。
それがザイグルハンサム。
ザイグルボーイの1つ前に発売されたモデルです。

 

あまりにもそっくりなので、何が違うのか分からないですよね。

 

見た目はそっくりですが、ザイグルボーイとハンサムには3つの違いがあります。
この違いを知るとどちらかが欲しいか決めやすくなります。

 

また、買うタイミングによっては損することもあるので、損しない選択方法も紹介しますね。

 

 


比較結果にショック!徹底的に比べてみた結果

早速ですがザイグルボーイとハンサムを比較していきます。

 

【本体のカラー】
どちらも黒のみ

 

 

【本体の大きさ】(丸型プレート使用時)
幅:370mm/奥行:438mm/高さ:355mm
どちらも同じ

 

 

【重さ】
約2.5kg(丸型プレート込み)
どちらも同じ

 

 

【定格出力】
1200W
どちらも同じ

 

電気代も同じ

 

 

【コードの長さ】
1.5m
どちらも同じ

 

 

・・・
その他機能や材質も全て同じ。

 

 

では何が違うかというと、1つめはセット内容です。

 

【ザイグルボーイとハンサムの違い1】

ザイグルハンサムだけのプレート

 

付属プレートの枚数

 

ザイグルボーイに同梱されているプレートは、
丸型プレート、ドーム型プレートの2枚

 

一方のザイグルハンサムは、
丸型プレート、ドーム型プレート、角型プレートの3枚

 

ザイグルハンサムの方がプレートが1枚多く付いています。
そのためメーカー希望小売価格はハンサムの方が高くなっています。

 

ですが、実は・・・

 

その前に角型プレートとは何か、必要なのかが分からないですよね。
簡単に解説します。

 

角型プレートって何?それ必要?

角型プレートは、ザイグルシリーズの中でもザイグルハンサムだけに付いています。
ザイグルボーイで使いたい場合は、別売で購入できます。

 

ザイグルボーイもハンサムも基本のプレートは丸型プレートといって、プレート中央に向かって油が流れるように傾斜をつけてあります。

 

プレートの構造

 

プレート中央には穴が開いていて、流れてきた油は穴から落ちて油受けトレーに貯まります。
この仕組みが室内で焼肉をしても煙が少ない理由の1つです。

 

 

しかし傾斜がついていたり穴が開いていると、卵料理のような流れやすいもの、麻婆豆腐、炒飯など粒が小さい具材が入った調理には向いていません。

 

もう1枚付属しているドーム型プレートは、穴こそありませんが、傾斜がさらにきついので、食材が中央に全部集まってしまいます。

 

プレートの構造2

 

これもやはり調理しにくい。

 

 

これらの弱点をカバーするのが角型プレートです。

 

角型プレート

 

角型プレートが無くても自宅焼肉はできます。
絶対必要というものではありません。

 

ですが、「せっかくなら幅広く調理したい」という人には角型プレートがある方が便利です。

 

角型プレートのレシピ

 

【ザイグルボーイとハンサムの違い2】

価格を比較

 

話を元に戻して、ザイグルボーイとハンサムの違いの2つめは「価格」です。

 

【通常価格】
ザイグルボーイ :26,800円(税別)
ザイグルハンサム:29,500円(税別)

 

差額は2,700円。
角型プレート代と思えば妥当な価格差だと思います。

 

ただ、ザイグルボーイは送料1,200円が必要なので(2018年4月時点)、実質的な差額は1,500円です。

 

ここで注意しておきたいのが、角型プレートを別売で購入すると7,820円(税別)もする点。

 

絶対に角型プレートを使わないのならいいですが、後で欲しくなったとしたらこのプレート代はかなり高くつきますね。

 

さらに価格でもう1つ気になることがありますよね。
通常ではない「セール価格」です。

 

次にセールの参考価格を紹介します。

 

 

セール価格の目安は?

 

セール価格は変動しますが、目安になる価格を紹介します。
これくらいなら最安値という目安です。

 

【セール価格】
ザイグルボーイ :16,800円(税別)+送料

 

ザイグルハンサム:19,500円(税別)

 

共に通常価格から10,000円安くなれば最安値かそれに近い価格です。
通常時とセール時ではかなり価格差があります。

 

セールが開催されることを知らないと損してしまいますね。

 

【ザイグルボーイとハンサムの違い3】

セールのタイミングとオマケ

 

ここで、セール以外で知っておくと得をするポイントを2つご紹介します。

 

  1. ザイグルハンサムの方が安い時がある
  2. オプション約3,000円分のオマケがある

 

ザイグルハンサムの方が安い時がある

タイミングによっては、ザイグルボーイが通常価格でザイグルハンサムがセールになっている時があります。

 

普通ならザイグルハンサムが高いはずなのに、価格が逆転している時があるのです。

 

この時は迷わずハンサムを選ぶ方がいいです。

 

オプション約3,000円分のオマケがある

ザイグルハンサムには別売オプションの「高さ調整アダプター」と「トング」がオマケで付いてくる時があります。

 

ザイグルボーイもハンサムも本体では高さ調整ができません。
少し強めに焼きたい時、早めに焼きたい時はプレートとヒーターを近づけて焼くのですが、その時に使うのが高さ調整アダプターです。
2,000円ほどするのですが、これがオマケで付いてきます。

 

トングの使い道は、ザイグルのようにヒーターが上部にあると食材を裏返したり、移動させたりする時に手が熱くなります。
トングがあるとそんな熱さを防ぐことができます。
トングは別売で900円ほどです。

 

少し前まではこんなオマケ特典はありませんでした。
これからザイグルハンサムを購入する人はかなりお得ですよね。

 

だって
ザイグルハンサムだと合計で約3,000円分のオマケが貰える
のですから。

 

このオマケは無い時もあるので購入前にご確認下さい。

 

送料やオマケ特典はいずれザイグルボーイにも適用されるかもしれませんが、現時点ではハンサムの方がかなり手厚いサービスになっています。

 

ザイグルボーイとハンサム

おすすめはどちら?

 

おすすめなのはザイグルハンサムです。

 

ザイグルハンサム

 

 

ここで3つの違いをまとめておきます。

 

プレート枚数の違い
→ザイグルハンサムの方が1枚多く付いている

 

 

価格の違い
→ザイグルボーイの方が安い
ただし送料が必要で価格差が少ない上、角型プレートを追加で買うと非常に高い

 

 

オプションパーツがオマケに
→ザイグルハンサムだけの特典

 

 

ザイグルボーイにした方がいいと思える場面は以下の条件を全て満たす時だけです。

 

  • ザイグルボーイがセール中でハンサムは通常価格の時
  • 1の状態ですぐに欲しい
  • 焼肉だけにしか使わない
  • 少しでも安い方がいい

 

この4つの条件が全て揃っている時は、ザイグルボーイでもいいと思います。

 

それ以外の時は、セールのタイミングまで待ってザイグルハンサムを選ぶのがおすすめです。

 

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